2008年12月04日

アメリカ帝国による横暴

現役のアメリカ大統領が、退任が決まっているにせよ、目を見張るようなコメントを出している。

「最大の痛恨事は、イラクに関する情報の誤りだった」。ブッシュ米大統領は1日放映の米ABCテレビの番組で、大統領としての8年間を振り返った。03年3月のイラク開戦に踏み切る理由となった大量破壊兵器が存在しなかったことを悔やんだ。
 大統領は当時、連邦議会議員や世界中の指導者の多くが「同じ情報を得ていた」とする一方、「私も戦争への心構えができていなかった」と反省の弁を述べた。ただ、イラクに大量破壊兵器がないと事前に分かっていても、開戦したかと問われると「やり直しのきかないこと。推測は難しい」と明言を避けた。
 世界経済を混乱させた米国発の金融危機には「申し訳ない」と語るなど、大統領は神妙な発言を連発。大統領選についても「私のことが原因でオバマ次期大統領に投票した人もいるだろう」と認め、オバマ氏に「私にできることがあれば、言ってほしい」とメッセージを送った。


CIAの情報が誤ったものであり、そのために3兆ドル(約300兆円)ものアメリカ国民のお金を戦争に使ったが、自分には責任は無い、ということ言っているわけですが、そもそもテロなど無く、テロとの闘いを仕掛けたのはアメリカなのではないだろうか?と思えてくる。軍需産業を潤し、石油の権益を手に入れるための闘いだったのではないのか?何より、石油をUSドル建てからユーロ建ての決済に変更するという主張をしていたイラクフセイン政権の打倒のためなのではないだろうか?そのためには世界に通用する何かしらの大義名分が必要である。かつての日本帝国による真珠湾攻撃が仕組まれたものだという話に通ずるものを感じる。

 2004年1月28日、イラクの大量破壊兵器の捜索活動を指揮していたCIAのデビッド・ケイ博士が、米上院軍事委員会の公聴会で「イラクに生物・化学兵器の大量備蓄は存在しない。私たちの見通しは誤っていた」と証言し、CIA特別顧問の職を辞した。
 時を同じくして、アメリカとともにイラクへの武力行使の中心的役割を果たしたイギリスでも、ブレア政権がイラクの大量破壊兵器の脅威を誇張したとするBBCの報道と、その報道の情報源となった国防総省の専門家の自殺をめぐり、国をひっくり返したような大騒動が起きていた。


誰のために行動したのか?つまりは、誰が得をしたのか?である。
サブプライムという詐欺による経済のバブル化と戦争。これは対になった仕組みなのではないだろうか?

次に想定されるアメリカのアクションが、突然のUSドル通貨切下げなどの債務を棒引きするような行動なのではないだろうか?
posted by サプリメント at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ■世界経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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